日本語のスラング

日本語のスラングってどんな言葉?

日本語のスラングってどんな言葉?

外国人の多くが日本語は難しいと考えており、中でも日本語のスラングを理解できている人はごくわずかです。

 

ここでは外国人がわからないと嘆く日本語のスラングを取り上げ、詳しく解説してみたいと思います。

 

一般的に使われる教科書に載ってない言葉や隠語

 

「ピンキリ」

 

「○○から○○まで」という意味を持つ言葉です。江戸時代に使われ始めた言葉ですが、現代でも日常会話で使われることがあります。

 

サイコロやカルタの1番目をピンと呼び、最終である12番目をキリと呼んだことから、「ピンからキリまで」という言葉として使われ、昭和後期になってそれが略されて「ピンキリ」となりました。

 

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「枕営業」

 

「枕営業」は日本語の隠語であり、主に水商売を生業としている女性に向けて使われます。

 

隠語とはいえ、多くのメディアが使用したことで、今では一般の人にも認知されている言葉です。

 

枕営業は「性交渉により人間関係を円滑に進める」一種の営業方法で、裏営業などとも呼ばれます。

 

枕は寝ることの例えであり、次第に性交や売春という意味に変化していきました。

 

現代における枕営業は、「身体を売って利益を得ること」という意味を持っています。

 

「大人の事情」

 

日本では、タブーあるいは公表しづらい事情がある場合、「大人の事情」というスラングを使って簡潔に説明します。

 

主にメディアが使用し、バラエティ番組で耳にすることが多いです。

 

ちなみに、中国にも「大人的事情」という言葉が存在し、台湾でも同じ意味を持つ言葉が書かれた新聞記事があるようです。

 

「童貞」

 

「性交未体験」の男性のことを「童貞」と呼びます。

 

元々童貞は「カトリックの修道女」を表している言葉ですが、1920年頃、単純に異性との性交を経験していない男性を指す言葉として使われるようになりました。

 

日本のネット上で頻繁に使われる言葉

 

日本にはさまざまなネットスラングが存在しており、一部の言葉は流行語として、若い世代の男女を中心に、日常会話に取り入れてられています。

 

今回は、その中でもユニークかつ外国人が理解しにくい言葉をピックアップしました。

 

 

「wwww」

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これは笑いや爆笑を意味する日本独自のネットスラングです。

 

英語圏では「lol」という言葉で笑いを表現するため、w(ダブリュー)を連打する日本人ネットユーザー独自の表現は理解できません。ちなみにこれは、「ワロス」「ワロタ」と読みます。

 

「リア充」

 

プライベートが充実している人のことを表した言葉です。

 

元々はインターネット上の一部で使われていましたが、最近では日常会話にも取り入れられています。「リアル(現実)」と「充実」を組み合わせています。

 

悪意のある日本語

 

ここでは日本人に対して不快感を与える、悪意を持った日本語のスラングを少しだけ紹介します。

 

「ヤリチン・ヤリマン」

 

「不特定多数の異性と関係を持つ人」を示す言葉です。多くの異性と肉体関係を持っている相手を皮肉る時に使われます。

 

「ラリる」

 

「ラリる」は1960年代に作られた若者言葉であり、薬物中毒により正常に会話ができない相手に対して使われていました。

 

現代でも、「頭がおかしい人」という意味合いで使われ、相手を中傷あるいはあおる目的で使用されます。

 

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