ヒップホップのスラング

ヒップホップでよく使われる代表的なスラング

ヒップホップでよく使われる代表的なスラング

ヒップホップの世界において、スラングは仲間内だけに通じる「暗号」のようなものです。

 

同時に、それぞれの意味を理解していることが、本場のラップミュージックを楽しむ条件でもあります。

 

ここでは、主にヒップホップの世界で使われているスラングを紹介します。

 

ヒップホップでよく使われる名詞の隠語

 

さまざまな名詞をスラングとして表すのがヒップホップの世界です。

 

ここでは車や宝石、銃などを表したスラングをピックアップします。

 

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「buck/バック」

 

ドル(お金)のことです。ちなみに現金のことは「dough/ドゥ」と言います。

 

「click/クリック」

 

を表す言葉です。銃に関するスラングとして、45口径のことを「four five/フォーファイブ」、サブマシンガンを「uzi/ウーズィー」などと呼びます。

 

「benzo/ベンゾ」

 

メルセデス・ベンツ(車)のことです。車に関するスラングは種類が多く、レクサスを「lex/レックス」、リムジンを「limo/リーモ」、ロールスロイスを「RR/アールアール」、高級車全般のことを「E/イー」と呼んでいます。

 

「rolly/ローリー」

 

高級腕時計である「ロレックス」のことを指すスラングです。

 

「ice」

 

そもままの意味では氷ですが、ヒップホップのスラングとしては「覚醒剤」あるいは「ダイヤモンド」という意味を持っています。

 

 

人に向かって使用するヒップホップのスラング

 

ここで紹介する言葉は、主に人に対して使われるものです。他者を賞賛する言葉から、中傷する言葉まで、さまざまなヒップホップ独自の表現が存在します。

 

「candy/キャンディ」

 

とても魅力のある異性に向けて使われる言葉です。

 

「dis/ディス」

 

「disrespect」と同じ意味を持つ言葉で、他人をけなしたり軽べつするために使われます。

 

2000年に入ってから、日本でも「DISる」という言葉が流行しました。

 

「phat/ファット」

 

他者を強く賞賛する時に使う言葉です。日本語の「超最高!」、「イカしてる!」といったニュアンスに近いです。人から物まで、その対象は選びません。

 

「sucker/サッカー」

 

未熟者とか、どうしようもないやつという意味を持つ言葉です。日本語の「ガキ」に相当します。

 

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「nuts/ナッツ」

 

変人あるいは変わったやつを表すヒップホップ独自の言葉です。

 

絶対に使ってはいけない危険なスラング

 

ヒップホップの世界では、一般人が使うことのない危険な意味を持つスラングが存在します。

 

実際に使う機会はないでしょうが、スラングの知識として紹介しておきます。

 

覚えておけば、ラップミュージックの歌詞を正しい意味に訳すことができるようになります。

 

「blaze/ブレイズ」

 

「炎」や「激しい炎」と訳すことができる言葉ですが、この世界ではマリファナ(麻薬)を吸うという意味になります。

 

「kiss my black ass/キスマイブラックアス」

 

直訳すると「俺の黒い尻にキスをしろ」となりますが、スラングでは「地獄に落ちろ」となります。

 

ちなみに、近いニュアンスを持つ言葉に、「screw you/スクリューユー」があります。

 

「dograce/ドッグレース」

 

「犬の競争」と訳される言葉ですが、ヒップホップの世界では「悪人同士の殺し合い」という意味になります。

 

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